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明大レスリング部のあゆみ
 
挑戦編(2003年〜2012年)
 
 

次の目標への向かうことのできた時代

平成16年(2004年)卒  藤巻 正太

 

明治大学レスリング部創部80周年おめでとうございます。
私の在籍中に70周年の記念式典が行われたことを思い出し、10年という月日の流れる早さに驚かされます。
私が明大レスリング部で過ごしたのは80年の中の4年間だけでしたが、「80分の4」を担っていたという責任を感じながら当時を思い返してみたいと思います。当時は東日本学生リーグ戦において1部2部入れ替え戦を戦うなど厳しい状況にありました。個人戦では各自ある程度の成績は残すものの、団体戦では思うような結果を残せずにいました。そんな中で私は、常に「勝つためにはどうすればよいのか」と考えながらレスリングに取り組んでいました。特に4年生で主将となった1年間は自分だけでなくチームの勝利を目指し練習メニューの作成や試合に向けての気持ちの持っていき方を試行錯誤しました。しかし、その年もチームとして思うような成果をあげることはできませんでした。そのため、熱心に私達をご指導くださった多賀先生をはじめ田部井元監督や森コーチ、また応援いただいたOBの先輩方には感謝とともに、どこか申し訳ない気持ちを抱いていました。
そんな4年間でしたが、レスリングに打ち込み競技の世界にどっぷりと漬かった時間は私にとってかけがえのないものとして残っています。現在の生活の中では勝負の機会というものはほとんどありません。広い意味で言えば、成功や失敗はあるのでしょうが、競技の世界ほどはっきりと結果を突きつけられることは非常に稀なことです。だからこそ、当時、レスリングの勝ち負けに一喜一憂し、出てきた結果がたとえ望んだものでなくとも、その結果と向かい合い、受け入れ、次の目標へと向かうことのできた時代が潔く尊い時間であったと感じます。
明大レスリング部の歴史の中で決して輝かしい時代ではなかった4年間は、私にとって大きな意義のあるものとして残っています。そう考えると、明大レスリング部の経てきた80年の中には、どれ程のドラマがあり、その時代時代の部員にとってどれ程意義あるものだったか想像もできません。
今回、創部80周年に寄せた文章を作成させていただくにあたり「明大レスリング部のあゆみ」にあらためて目を通させていただきました。明大レスリング部のホームページ上に掲載されている部のあゆみは、すべて読み終わるのに数時間を要するほど内容の濃いものであり、改めて歴史の重みを実感することができました。同時に自分もこの歴史の一部分であったということを誇りに思いました。この誇りを胸にこれからも日々を過ごしていきたいと思います。

 

平成15年度 最上級生

藤巻 正太 (74キロ級)
大平 充博 (84キロ級)
高柳 太一 (66キロ級)
徳永 泰典 (55キロ級)
中野 麻子 (女子マネージャー)



徳永泰典 高柳 太一 大平充博
藤巻正太 集合写真インカレ 菅平合宿
集合写真    

 

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