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明大レスリング部のあゆみ
 
挑戦編(2003年〜2013年)
 
 

主将としての私を振り返って

平成25年(2013年)卒  笠岡 涼太

 

 明治大学体育会レスリング部創部80周年おめでとうございます。
私が主将を担当させていただいてまず初めに感じたことは、本当に私でよかったのか、私に主将が務まるのかという不安でした。それまで私は、高校を含めて後輩の指導をほとんどしたことがありませんでした。また、私自身がよく先生や先輩方に叱られていたため、私が他人の事をどうこう言えたものではないと思っていました。叱るという点においてはいつも人任せにし、自分のことばかりを考えて練習、行動していたのです。
そんななか、主将という慣れない立位置で意識が自分から部員に移ったときに私は膝を怪我してしまいました。自分のことを疎かにした結果です。主将は自分にも周囲の人にも気を配れなければ務まりません。怪我をし、このことが分かっていても皆を上手くまとめられず落ち込んでしまったこともありました。時には後輩から反感をかうことがあり、そして、同期ともめることもありました。これも全て私の統率力の無さが原因なのかと思いました。そして、落ち込んでいる私の雰囲気がチーム全体の指揮を下げてしまいました。
そんな時にOBの先輩方から「周りの顔色をうかがうのではなく回りに言うことを聞かせろ、お前が言わないと何も変わらない」・「周りが根を上げても自分のやりたい練習をすればいい」などのアドバイスを頂き少し心が落ち着きました。自分がやれば周りもやる、自分が進めば周りがついてくる。そう信じ、また気配りを忘れないように気をつけて自分にできる事、自分がしたい事をしていこうと思いました。
しかし、時が経つのは早く、私がこう思うようになった時には全日本学生選手権が終わり、残すところが全日本大学選手権だけでした。ひたすら自分が至った考えをもとに取り組みました。しかし、結果は5位と歓送迎会で掲げた目標には遠く及びませんでした。4年間という期限の中で、整っている環境であるにも関わらず残した結果がこの結果、非常に悔しかったです。もう一年欲しいと思いましたし、どうしてもっと早くに気がつけなかったのかとも悔いるばかりでした。
このような結果に終わりましたが、今になり振り返ってみると寮での生活や勉強と体育会の活動の両立は私に素晴らしい経験させてくれたと思っています。寮生活では皆で食事をし、先輩、後輩の区別をつけた生活、部則、寮則といった規律を守ることを経験しました。これらは実家暮らしや一人暮らしでは決して経験できるものではなく、また、同じレスリング競技に取り組むもの同士の絆が深まる場でもあると思います。そして、勉強と練習で疲れていたとしても、寮の仲間と他愛ない話しで盛り上がったり、その場にいるもの達で一発ギャグを披露しあったりしてとても楽しくリフレッシュができる場所でもありました。私はこのような経験ができ、明治大学の体育会レスリング部に所属することができたことを誇りに思います。最後に先生方、先輩方、支えてくださった方々に感謝します。後輩の皆には今後も古豪復活、それ以上の活躍を願い応援させて頂きたいと思います。



平成24年度 最上級生

笠岡涼太(66キロ級)
奥村洋介(60キロ級)
渡邉 駿(120キロ級)
岡田尚幸(55キロ級)
松本慎之介(96キロ級)

 
笠岡涼太 集合写真 岡田尚幸
奥村洋介 松本慎之介 笠岡涼太
集合写真    

 

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