明大レスリング部OB会より
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昭和47年 後輩諸君よ!「常勝明治」の名を復活させてくれ
 

8年ぶりに学生王座に

昭和48年卒
熊坂勇一


 
来春の卒業を控えている今、私が明大合宿所で過ごした選手生活を振り返ってみると、実に感慨深いものがある。何よりも私の脳裏に深く刻まれた事実、それはやはり主将としての立場の、私自身の体験そのものではなかったかと思われる。

全日本学生王座決定戦の勝利は果実の結実に等しいほど、過去8年間における先輩、同輩らに築き上げられた明大スピリットの賜物であったろうし、それもまた古き伝統のなせる業であったろう。また大所帯の合宿所運営に、試合の目立たぬ裏方にと力を注いだ諸君らも、正選手に劣らず私の誇るべき存在に違いない。

今後明大の地位を不動のものにすることは、王者としての現在の立場から言って、大学を去る者にとっても残る者にとっても、同様に課せられた使命のようなものではないだろうか。残る後輩が技術面だけを保つことは容易かもしれない。しかし、王者には王者にふさわしいものがある。それは勝つことを前提とした試合をもたらすものである。それだけに大変であろう。何はともあれ「レスリング明治」の名は復活した。残る 後輩諸君よ!「常勝明治」の名を復活させてくれ!


《明大スポーツ新聞より転載》

<昭和47年度最上級生部員>
斉藤喜慶 (48kg級)
坂内由和 (57kg級)
山田裕明 (62kg級)
島田久雄 (68kg級)
松沢 隆 (68kg級)
和田喜久夫(68kg級)
佐々木芳二(74kg級)
吉田満夫 (74kg級)
熊坂勇一 (90kg以上級)

昭和47年(1972)
  出来事
  ○ ミュンヘンオリンピック
  ○ 連合赤軍リンチ殺人事件
  ○ 連合赤軍浅間山荘事件
  ○ 沖縄復帰
  ○ 第1次田中内閣
  ○ 田中角栄「日本列島改造論」
  ○ 日中国交回復
  流行語
  ○ 恍惚の人
  映画
  ○ ゴッドファーザー
  流行歌
  ○ せんせい


明大レスリング部と日本レスリング界の出来事
3月 全米フリー選手権大会がオクラホマのスチルウォーターで開幕
57kg級  柳田英明   優勝
68kg級  和田喜久雄  優勝
5月

東日本学生リーグ戦 1部
(青山レスリング会館)
優勝=中大
明大=2位(1部B)

6月 〜7月
全日本選手権大会兼ミュンヘンオリンピック代表最終選考会が開催。
<フリースタイル>
笠間市民体育館(茨城県)
57kg級  柳田英明   優勝
68kg級  和田喜久雄  優勝
<グレコローマンスタイル>
佐倉高校体育館(千葉県)
8月 第20回オリンピックミュンヘン大会開幕
レスリング日本代表はフリースタイルで金メダル2個と銀メダル1個を獲得
52kg級  加藤喜代美(専大OB)優勝
57kg級  柳田英明   優勝
68kg級  和田喜久雄  準優勝
10月

全日本学生選手権大会
(駒沢体育館)
<フリースタイル>
62kg級   宮原 章   優勝
90kg級   飯野祐邦   優勝
90kg以上級 熊坂勇一   優勝
<グレコローマンスタイル>
90kg級   飯野祐邦   優勝

 

57kg級  柳田英明   優勝

11月

王座決定戦
優勝=明大
明大が国士大を4-3で下して優勝

 

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