明大レスリング部OB会より
現在の活動
過去
未来(高校生レスラー諸君へ)
コミュニティ
 
明大レスリング部のあゆみ
 
 
昭和48年 文武両道で行くことが、本当の価値ある学生生活
 

レスリング部後輩への期待

昭和49年卒
本田忠俊


 
私は今年でレスリング競技を6年間続けてきたことになるが、努力が足りなかったせいか、未だに一線級には及ばない次第である。

高校時代は勉強そっちのけで練習していた私だが明治大学ではそうはいかない。よく練習と授業がぶつかり、困ったこともあった。練習と授業の組合せをうまく調整していかないと、学生生活は中途半端になってしまう。この点、後輩諸君はよく注意してほしい。少々苦しいこともあるだろうが、文武両道で行くことが、合宿所で生活する我々体育会学生の、本当の価値ある学生生活だと思う。

また先輩、同輩、後輩と共に過ごした日々、苦しい練習を通して得られた経験、これらのものがこれから私の人生において何かにつけプラスになると思える。後輩諸君には、より一層の努力を重ね、充実した学生生活を送り、悔いのない試合を行われんことを望み、将来に期待を寄せるものである。日々の積み重ねが勝利へつながるものと信じ、練習に励んできた私だが、その目的を果たせぬまま、4年間の学生生活に別れを告げなければならぬということは、非常に残念である。

最後に、新主将である宮原に、同輩はもちろん、後輩は積極的に協力し、来年の春季リーグ戦、秋季学生王座に挑んでもらいたい。

《明大スポーツ新聞より転載》

<昭和48年度 最上級生部員>
横山雄ニ (52kg級)
谷津正行 (57kg級)
中井 博 (62kg級)
中村 伸 (62kg級)
飯田啓治 (68kg級)
金沢徳蔵 (68kg級)
本田忠俊 (74kg級)
昭和48年(1973)
  出来事
  ○ 変動相場制に移行
  ○ 米ウォーターゲート事件でニクソン窮地に
  ○ 商社、土地買占め
  ○ オイルショック
トイレットペーパー・パニック
  ○ 金大中、白昼東京のホテルから拉致
  流行語
  ○ あんたも好きねぇ
  映画
  ○ 仁義なき戦い
  流行歌
  ○ 神田川


明大レスリング部と日本レスリング界の出来事
4月 日ソ親善レスリング大会開催。
3試合が行なわれ、ソ連が全勝。
5月

東日本学生リーグ戦 1部
(青山レスリング会館)
優勝=専大
明大=2位(1部A)

  第1回ワールドカップ大会
(米国オハイオ州トレド)
コーチで柳田英明が参加
57kg級   金子 博   3位
62kg級   宮原 章   2位
68kg級   和田喜久雄  参加
6月 ジュニア世界選手権
(米国フロリダ州マイアミ)
<フリースタイル>
82kg級   小林美代志  2位
<グレコローマンスタイル>
100kg級   佐藤晃司   4位
8月 全日本選手権大会兼世界代表選考会が日大講堂で開催。
<フリースタイル>
68kg級   和田喜久雄  優勝
90kg級   飯野祐邦   優勝
  ユニバーシアード夏季大会がモスクワで開催
<フリースタイル>
62kg級   宮原 章   優勝
9月

全日本学生選手権大会
(駒沢体育館)
<フリースタイル>
62kg級   宮原 章   優勝

 

世界選手権大会(テヘラン)
監督で高木春雄、選手でフリーの68kg級の和田喜久雄、90kg級の飯野祐邦が参加。
日本選手団の成績は銅メダル1個という寂しさ。

10月

王座決定戦
優勝=専大
明大=4位以下

 

前
レフリー旅日記 田口 美智留 「明大レスの肝っ玉男」
カテゴリートップ
奮戦編
次
昭和49年

本サイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します
Copyright © 2003-2017  明治大学体育会レスリング部 All Right Reserved.     
Copyright © 2003-2017  明治大学体育会レスリング部OB会 All Right Reserved.