明大レスリング部OB会より
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明大レスリング部のあゆみ
 
 
平成9年 東京六大学チャンピオンシップにて優勝
 

3年間の主将経験から学んだこと・・・続き

 平成10年(大学4年時)の春合宿で、多賀先生は「今年はAリーグを目指す。最低でも1部Aリーグとの入れ替え戦」という目標を掲げられました。また、この年には部員が5名加わって14名となり、部全体に活気が出てきました。それでもスパーリングの数などを考えると、他大学での数多くの選手との練習が必要だと判断。その年度は同じBリーグで戦うことになる専修大学には手の内を明かさないようにするため、国士舘大学へ出稽古に行き、強化に努めました。この年からリーグ戦は8階級へと変更になり、すべての階級でメンバーを組むことができたので、まず精神的にゆとりができました。とはいっても、130kg級には85kgの1年生が出場したのですが・・・。

前年度、2部Aリーグから昇格した明大は、1部Bリーグの8校中8位。リーグ戦初日から上位校との戦いが始まりました。初戦の青山学院戦は5-3で勝利。接戦になると思われていましたが、部員一人一人の頑張りにより好結果を出すことができました。中央大学には7-1という大差で負けはしましたが、1点差や延長戦の接戦でした。3戦目は前年度まで出稽古に行っていた専修大学だったので、試合前、多賀先生から部員に檄が飛びました。対戦相手を見て明らかに差がある場合には、得失点差を考慮に入れて試合をすること、フォールやテクニカルフォールをされないこと、たとえ負けるにしても点数を取ることなどでした。

激戦に次ぐ激戦で、軽量級3階級を失いましたが、その後の4階級で取り返しました。この時点で4-3とリードはしていましたが、最重量級が残っており、勝敗は1年生にかかっていました。祈る気持ちで部員一同が1年生を応援しました。負けはしたものの、ポイントをとって負けたため、得失点差で専修大学に勝利することができました。数年ぶりのことであり、部員の中には抱き合って喜ぶ者もいました。試合後のミーティングでは、多賀先生の目に光るものがあり、私たちも全員満足感に浸っていました。また、専修大学の工藤監督からも「よく頑張った」とねぎらいの言葉を頂き、心底うれしかったことを覚えています。部員が一丸となって一つの目標に向かうということは素晴らしいことだと改めて思いました。この後、残りの試合を全勝し、Bリーグ2位で通過、目標であった1部Aリーグとの入れ替え戦に臨むことになりました。しかし、入れ替え戦まで行ったことでホッと一息ついてしまったためか、7-1という大差で敗れてしまいました。
(次ページに続く)

大学3年次 沖縄合宿にて
平成9年(1997)
  出来事
  ○ 消費税5%導入
  ○ 香港返還
  ○ 英国のダイアナ妃交通事故死
  ○ 長野新幹線開業
  ○ サッカーワールドカップ初出場決定
  流行語
  ○ 経営破綻、たまごっち
  映画
  ○ もののけ姫、タイタニック
  流行歌
  ○ HOWEVER

明大レスリング部と日本レスリング界の出来事
4月 第12回アジア選手権がイランのテヘランで開催
5月 東日本学生リーグ戦 1部
(青山レスリング会館)
優勝=日大
東日本学生リーグ戦 2部
優勝=明大(2部A)
1・2部入替え戦
明大5-3早大
明大1部B復帰
7月

1997年度女子レスリング世界選手権大会がフランスのクレルモンフェランで開催
日本は団体戦で優勝
個人戦で75kg級の浜口京子が優勝

8月 フリースタイル世界選手権がロシアのクラスノヤルスクで開催
 

全日本学生選手権大会
(群馬アリーナ)

9月 グレコローマンスタイル世界選手権がポーランドのブロツワフで開催

王座決定戦
優勝=日体大
明大=4位以下

10月 第2回東京六大学チャンピオンシップ
(東京スポーツ会館)
優勝=明大
<優秀選手賞>
57kg級  神村正俊
11月 第23回内閣総理大臣杯全日本大学選手権大会が開催
優勝=日大
明大=4位以下
12月 天皇杯全日本選手権大会が駒沢オリンピック総合公園体育館で開催
 
大学3年次 リーグ戦2部Aリーグ優勝の打ち上げ
平成9年 東日本リーグ戦
東北学院戦の54kg級・秋田鉄平

 

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